どこかで幕を引かないと

大分の教員採用をめぐる汚職事件を受けて、全国的に雲行きが怪しくなり、メディアが各都道府県と政令指定都市の教員採用試験の情報公開度などを新聞紙上で公開したり、とどまるところを知りませんな。九州にいたっては、全自治体が問題用紙を持ち帰れないとか、なんとか。


不正で受かった人をメディアが執拗に追っかけるのは違うと思う。学校に押し掛けて、保護者や子どもに取材するのもマスゴミの悪い側面が出ている。


これはむずかしい問題だな。いつ、だれが、どこで、どういう決着をつけるのか、しっかりと注視したいと思う。受験者としては。