ソニエリケータイ病院行き

前の学校が嫌になった3月の週末に機種変更したauW54Sが遂にぶっ潰れたので修理に出した。買った直後から様子がおかしく、生徒からの電話が取れずにややこしいことになった経験もあり。機種変するんじゃなかった、と激しく後悔。


と言っても、W54Sの不具合は今にはじまったことではなく、春に出た最新シリーズは何かしらの不具合を持っているというのはニュースなどで報道済みだが……。具体的な症状としては、


1 ときどき着信時に画面がブラックアウトし、電話が取れない。
2 ほぼ常時、インターネット(Ez-web)接続時にフリーズし、最悪の場合、電源が落ちる。
3 なんにもしてないのに、勝手に電源が落ちる。


というような不具合で、ことあるごとにauからケータイアップデートが送られてきて、そのたびに更新しているが、いっこうに直らないというか、ひどくなってるので、ブチ切れてauショップに行ってきた。


ショップの店員さんは、筆者に同情的で、W54Sについては頻繁に修理に持ち込まれる機種らしい。一応、ソニーには送って修理には出しますが、もしかしたら改善されないかも……。KCP+が悪い、ホント。


さらに悪いことに、2年間縛りの契約になってるんで、機種変更は表立って出来ないという問題があり、修理しても同様の不具合があれば、こっそりauショップがメーカーに交渉して機種変更するということになるらしい。


2万円近く出して買い換えたにもかかわらず、買った瞬間から不具合連発、auに電話しても「ケータイアップデートしてネ☆」の一点張り。2年間機種変更できないフルサポートコースって、いったい何がフルサポートコースやねん!?と。場合によっては有償修理になるかも……、って、どこがフルサポートだと。少なくとも2年縛りとかふざけたことをやってるんだから、「直らないかもしれないよ」なんていうauの対応は、怒りを通り越して呆れるばかりだ。


代替機をかりてるが、そっちのほうが数倍使いやすい、というか前に使ってた機種だ。