学級崩壊

京都新聞インターネットサイトより―――

京都府城陽市寺田の市立今池小で、6年生の一部が荒れ、保護者の8割以上が
 「安全面で不安」などとして修学旅行の延期や中止を求めていることが30日分かった。
 同小は旅行を6月7日から予定通り実施する方針だが、保護者から疑問の声が出ている。

 同小の6年生は2学級計67人。同小によると、4月から学級で一部の児童が、授業中に
 校内をうろつく、担任や児童に暴言を吐いて殴ったりけってけがをさせる、物を投げて教室の
 窓ガラスを割る、校内の備品を壊すなどの問題行動を起こしている。

 保護者らによると、同小は4月末、6年生の保護者を集めた懇談会で「荒れ」の状況を
 説明し、修学旅行実施の是非を尋ねた。保護者有志が後日、全員の意見を集約したところ、
 旅先での事件を心配して8割以上が「現状では子どもが危険」などの理由で延期または
 中止を希望したため、5月21日に学校に伝えた。

 しかし、翌22日の修学旅行説明会で学校側は「『旅行に向けてがんばろう』とした方が
 良い」などと、予定通り実施する方針を示した。


―――こんなニュースを読むと、なんだかねぇ……。京都は大変な小学校が多いのかな。筆者の自宅から、少し行ったとこの小学校は、京都でもピカ一という話を聞くけど。


でもさ、こういう現状があることを、教師を目指す学生にも伝えるべきだよ。新任でやめる教諭が一割近くにのぼる自治体があると聞くし。


DQNな児童の保護者ほど、学校には非協力的でおワットるよ。沈没してる船は大変だよ、ホント。