May the love, hope and peace which is Christmas be with you now

and throughout the New Year.

Happy Xmas がfmから流れてきて、あらためてよい曲だなぁと感慨深くなった。そういえば、何年か前に行ってた中学校で、クリスマス前に授業でクラスに聞かせたら、普段は鬼が島の鬼が持ってるような棒を振り回すやんちゃな生徒が「お、ええ曲やんケ!もっかいかけろや!」なんて言ってきて、いつもは授業なんて一切ボイコット状態なのに、椅子に座って2回しっとりと聴いてから教室を出て行ったのは、いまとなってはよい思い出のひとつ。

前半にAnd what have you doneが出てきて、後半にAnd what have we doneが出てくるのは、この曲の詩で意味深い部分だな。


世界が幸せになりますように。


Happy Xmas (War Is Over)

So this is Christmas
And what have you done
Another year over
A new one just begun
And so this is Christmas
I hope you have fun
The near and the dear ones
The old and the young

A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear

And so this is Christmas (War is Over, if you want it, war is over now)repeat with verse
For weak and for strong
The rich and the poor ones
The road is so long
So happy Christmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight

A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear

And so this is Christmas (War is over, if you want it, war is over now) repeat with verse
And what have we done
Another year over
And a new one just begun
And so this is Christmas
And we hope you have fun
The near and the dear ones
The old and the young

A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
War is over, if you want it
War is over now

Merry Christmas

ついに大阪府橋下知事の言っていた地域の実情にあった教員の配置、教育行政というものが実現されようとしている。これは大阪府で市町村立の小中学校教諭を目指す人たちにとって、果たして朗報なのか、それとも残念極まりないニュースなのか。二年後の導入を目指して検討中とのことだが、これは論議を呼ぶことは必至。


筆者は、某河内音頭が盛んな地域の中学校に勤務したことがあるが、配置されている教員定数の1/3が講師という……。それはそれは、過去の日記を読んでもらったらわかるように、荒れてしんどい学校だった。ちなみに、その自治体は5市町には入っていない。


まぁ、正直な話、この案が挙がっている5市町は平和で平穏で地域が教育に熱心な地域ということで、その反面、河内地域や泉南地域などに代表されるしんどい地域とは、ますます教育格差が広がるだろうな。この5市町に採用されたら、原則人事異動は5市町内ということなのか。今でも、大阪府内の市町村学校に勤務する教職員は、自市町村内で異動するケースが多いから。


逆手にとって、しんどい自治体がタッグを組んで、採用するのもいいかもしれないね。

大阪府>5市町、教員独自採用 人事権移譲で12年度にも
毎日新聞 12月18日(土)2時30分配信

 大阪府北部の5市町(豊中、池田、箕面市、能勢、豊能町)は12年度から、小中学校の教員人事権移譲を府から受け、独自に採用試験や人事異動を実施する方向で最終調整に入った。17日、関係者の話で分かった。都道府県から市町村への教育権限移譲は、実現すれば全国初。5市町は共同で事務を行う広域組織を新たに作る。19日に5市町長・教育長の会議で正式決定する。

 移譲されるのは、教員の採用試験、異動、管理職試験、研修などの人事権。最初の採用試験は12年7月ごろ実施される。試験問題は府と同じものを活用するが、面接や実技試験は5市町が独自に実施する。今後、5市町は府に対し、必要な条例案の来年2月府議会での提案と、事務局維持費などの分担を求める。

 市町村立小中学校に勤める教員の人事権は現在、都道府県教委が持っている。府では、全国学力テストの結果低迷を受けた橋下徹知事が昨年、「責任の所在が市町村にあることを明確化すべきだ」などとし、市町村への権限移譲を提言。市町村長の間にも「市町村が自ら選んだ教員を養成し、地域の実情に合った教育をしたい」との思いがあり、権限移譲の取り組みが進められてきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101218-00000010-mai-soci

大たこ撤去

大阪ミナミの道頓堀にある有名たこ焼き店、大たこが自主的に屋台を撤去し、大阪市の行政執行を免れたというニュース映像を見ていると、なぜだか無性に空しい気分になった。筆者も何度か並んで食べたことがあるが、タコが大きくて生地もとろっとしていてめっちゃ美味しかったよ。


市の土地を不法占拠して長年営業を続けていたとはいえ、今回の結末には疑問を持たざるをえない。大阪市に限ったことではないが、いわゆる不法占拠の状態になっている場所は、元大たこがあった場所だけではないのは明白で、例えば戦後の闇市から発展したようなところ等のように、土地の所有者がはっきりしないところも多いのは事実であるし……。この問題はあんまり言わないほうがいいのか、アンタッチャブルな要素を多分に含んでいるので、大阪府知事をはじめ著名人や政治家等のリアクションがないのだろう。


大阪市長には、何とか寛大な解決を望みたいなぁ。少なくとも、偽ブランド売ってるような店が公有地を不法占拠しているよりは、20000倍良心的でしょう。

波乱万丈

最近、この講師生活を始めてからのことを差し障りのない範囲内でまとめてて、波乱万丈な過去を振り返り中です。

いわゆる臨時講師の斡旋というのは、教育委員会教育庁、当該学校の管理職から連絡があるケースが多いのだけど……。まぁ、個人的な繋がりで仕事をさせてもらう場合もけっこうあるが。

今年にあった依頼は数しれず、今年の2月、とある中学校の校長から電話が掛かってきまして、「うちは(政令指定都)市の学校なんですが、市の登録者では見つからなかったので、府に名簿を見せてもらってあなたに電話させてもらいました」と。えーーー!勝手に名簿を見に行ってんのかい!府と市は、講師情報の交流はしないと明記してあるはずなんだが……。人の知らないところで、個人情報満載の名簿が右から左に流れてるとはねぇ。

これはぜったい情報漏洩。

教員免許更新講習終わる

神戸の大学から選択領域12時間分の教員免許更新講習の認定書が届いた(やっと)。もちろん全部Aで合格。これで昨年度、教育大で取った必修領域、選択領域の認定書を合計して30時間分クリアしたことになる。受講料合計30,000円、交通費、そして免許管理者に確認してもらうための手数料3,300円(これは来週行こうと思ってる)……。ドブに捨てたようなもんだ。この制度考えた教育再生会議のメンバーは一体どー思ってんの?安倍内閣の時代に導入された教員免許更新制度、そういや門川京都市長(前教育長)とかワタミ渡辺美樹も入ってたよね。


来年度も先生やりたかったら、ぜったい受けとかなきゃ駄目だもんなぁ。採用試験も免許更新やってないと受けられないし(あ、ちなみに今年は某自治体高等学校英語、2次試験で惜敗に終わる)。現職でうっかり失効しちゃう人に対する措置はどうなるんだろ?職を失うことになるのか、それとも臨時免許か何かで続けられるのか。まだ5,000人くらいが受けてないらしいから、きっと混乱すると思うよ。


そういや今日は期末勤勉手当の支給日。在職期間のわりに多かった。ありがたいねぇ。

一期一会

今年は4校の学校に勤務するという波乱万丈な一年になった。高等学校→支援学校→高等学校→小学校、幸いにも春先以外はほぼ間隔を開けずに働くことができてよかった。夏冬の期末勤勉手当もいただけ、そこそこ満足してるとこ。高等学校は、いわゆる定数内講師になるチャンスが少なく、筆者の今年の一年みたいな感じになってしまいます。


なんというか、まさかまた小学校に勤務することになるとは……。かつての小学校でお世話になった先生のピンチヒッターの講師として赴任し、先月まで教えてました。直前まで高等学校で英語を指導していたので、その落差たるや、戸惑うこと戸惑うこと。小学校は、学年が上がるごとに子どもたちの成長を見ることができ、この点は小学校の魅力だなぁ、と久しぶりに思った。