白黒はっきりさせぬ国がパンダを貸してくれるとな

某中国の偉い人が奈良に来るとかで、用事で奈良に行くと、何だか警戒態勢が強くなってた気がした。なんか変な感じだよな、天皇が自主的に別れの挨拶に出向いたり。そういえば、むかし、皇太子妃が高の原に来た時は、それはすごい警備で、見物客に向って「ちょっとでも動いたら逮捕します!」って叫んでたし。


パンダ2頭貸与のニュースも、なんだかねぇ……。もともと、チベットのあたりが生息地域と言われているパンダを、この時期に……。しかも上野動物園のパンダもタイミングよく死んじゃうし。希少動物を使って外交をする国って、いったい何さまのつもりなのかと。中国に罪はあるけど、パンダに罪はないし、ムツゴロウさんの言うように、何のわだかまりもなく受け入れるのがいいのかね。


ちなみに、筆者はパンダを生で見たことがないです。これを機に見てみたい気がするといえばするかも。