漫画家、赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが弔辞を述べる様子が報道ステーションで放映され、なんて言うかジーンときた。弔辞が書いてあると思われる紙は白紙に見え、タモリさんのアドリブじゃないにしても、心のなかから湧いてくる言霊が感動的なフレーズを生み出していたんじゃないかと思えるほどだった。コトバのちからというのは凄いものです。その何時間後かには、「笑っていいとも」をやったわけだからね。一年に一度くらい、笑わない日があってもいいんじゃないのかな、って。
タモリさんはすごいよ。鉄道マニアだし。近鉄西大寺駅の平面交差が大好きらしいよ。関西でいちばんポイントが複雑な駅は、確かに見ていて飽きない。
