まんとくん

近畿地方は梅雨入りしたとみられるという発表があった。今日は一日雨だった。


せんとくんのライバルキャラクターが発表され、「まんとくん」が選ばれたとか……。ゆるキャラ路線なのか何なのか、観光客が多いだろうと予想される街頭投票のほうが優先されてもいい気がする。ネット投票は、工作員が操ってるかもしんないし。んー、やっぱりせんとくんの強烈なインパクトの前にはかすんじゃうかも。2010年までみんながおぼえていてくれることを願おう。


明日から、またマスコミがキャラクター論争特集するんだろうな。叩くならキムタクのドラマが予想通り無理がありすぎて面白くないことのほうが先だろ。たかじんでさえも暖かい目で見守っているような態度だったしなぁ。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/heijokyo_1300/?1212398456
2010年に奈良で行う「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターとして、「せんとくん」に対抗する新キャラを募集していた「クリエイターズ会議大和」は6月2日、ネット投票などで選んだ新キャラ「まんとくん」を、Webサイトで発表した。

 鹿のキャラクターが、朱雀門を模した帽子をかぶり、白いマントを着けたデザイン。白いマントには「1300年という節目、新たな気持ちで次代へ」という意味を込めており、四季折々、奈良の都にちなんだ模様のマントをはおっていく予定だ。

 「まんとくん」という名前は、採用決定後に、クリエイターズ会議・大和と作者が共同で決めた。漢字は「万人くん」で、万人に愛されて大きく育つよう祈りを込めて名付けたという。「万葉集」の万人、都に満ちる「満都」もかけた。

 まんとくんは、Web投票で1位だったが、街頭投票では別の鹿のキャラクターが1位。5月31日に奈良市内で開いた最終選考会で決戦投票をしたところ、全員がまんとくんを選んだという。

 作者は、埼玉県のクロガネジンザさん。「末永く愛していただけたら幸いです。個人的には、着ぐるみ同士でせんとくん兄貴とのツーショットが早く見てみたいです♪」とコメントしている。

 せんとくんは、平城遷都1300年祭記念事業協会が選んだ1300年祭の公式キャラクターだが、「かわいくない」といった批判が続出。奈良在住のクリエーターで構成する「クリエイターズ会議大和」が、代替キャラクターを自主的に募集していた。